小児歯科・マタニティ歯科｜天王寺区JR寺田町駅から徒歩4分の歯医者「ほりうち歯科クリニック」

はじめから歯医者さんが好きなお子さまは、まずいません。消毒薬の臭いや不快な振動音など、お子さまにとって未知の体験となるのが歯科治療だからです。小児歯科では、そんな大切な走りだしをしっかりと支えながら、お子さまに歯医者さんを好きになってもらえるよう努めております。

今ある虫歯を無理やり治すのではなく、お子さまの将来まで見据えた丁寧で優しい診療を心がけております。

お子様連れの患者様もご安心ください。
ご兄弟や親御さんの治療中は、こちらでお子様が遊んでお待ち頂けます。

小さいお子様をお持ちの親御さんは、お気軽にこちらをご利用ください。

治療を終えたお子様には、最後にガチャガチャをしていただきます。
お子様が楽しく歯科医院に通うための動機付けにして頂ければ幸いです。

お子さまのペースに合わせた優しい診療

お子さまの歯医者嫌いは、無理やりチェアに座らされて、強引に歯を削られるような診療が原因となることも珍しくありません。大人であれば、治療の必要性を十分に理解しているので、何も言わずともお口を開けていただけますが、お子さまの場合はそうはいきません。

そこで当院では、すぐに治療には入らず、お子さまとのコミュニケーションを大切にするよう努めております。治療に対する緊張や恐怖心が強いお子さまには、診療器具に触ってもらうなどして、徐々に歯医者に慣れるよう工夫をしております。

お子さまの健康を生涯守れるようサポートします

発育期にあるお子さまは、歯だけでなく顎の骨格なども日々、劇的に変化します。この時の歯科治療というのは、お子さまの将来を左右するほど重要であるといっても間違いではありません。

最初の歯が生えてくる乳児期から、乳歯と永久歯が混在する学童期、そして永久歯が生え揃い、顎の骨の発育も完了する中学生に至るまで、その都度、適切な歯科処置を施し、お子さまのお口の成長を全力でサポートいたします。

乳歯の異常は永久歯の異常を引き起こす

お子さまのお口の変化で、まず注意しなければならないのは、歯の生え代わりの時期です。例えばこの時期に、乳歯が虫歯になってしまうと、あとから生えてくる永久歯にも異常がみられることがあります。

また、乳歯が適切な位置に生えていないと、永久歯までおかしな位置に生えてしまい、歯列不正や不正咬合を引き起こすこともあるのです。

ですから、乳歯から永久歯に生え代わる時期というのは、お口の中ができるだけ正常な状態でなければならないのです。

生え代わりの時期は虫歯になりやすい

生えたばかりの永久歯は、虫歯になりやすい傾向にありますので、普段以上にケアをする必要がございます。また、乳歯と永久歯が入り混じった混合歯列期というのは、歯磨きがしにくく、汚れもたまりやすいため、虫歯のリスクが全体的に上昇しております。

それだけに、より一層丁寧なケアが必要となるだけでなく、専門家による診査や予防処置が重要となってくるのです。とくに、「乳歯が抜けない」ことや「永久歯が生えて来ない」といった異常は、専門家である歯医者さんでなければ判断しにくい点ですので、まずは小児歯科を受診することをおすすめします。

〜お子さまの将来に向けた予防処置〜

生後間もない赤ちゃんのお口には、虫歯菌が生息していません。その後、ご家族とのスキンシップなどで、感染が生じるケースが多いと言われています。

虫歯は、虫歯菌に感染することで発症する感染症ですので、とにかく感染源を取り除くことが大切です。あるいは、お子さまの歯を強くする予防処置が有効といえます。

お子さまを虫歯から守るため

ご家族からお子さまへの感染を防ぐために、歯が強くなるまでは食べ物の口移しなどのスキンシップを避けるようにしましょう。また、ご家族のオーラルケアを徹底することで、お子さまへの感染リスクを下げることができます。歯科医院における定期的なクリーニングも重要といえます。

糖分が入った食品は、虫歯菌の活動を活発化させます。そこで虫歯菌がエサにすることができないキシリトールを活用することで、虫歯菌の活動を抑えましょう。

フッ素は、歯質を強化することがわかっていますので、積極的に活用していきましょう。フッ素配合の歯磨き粉を使用し、歯科医院でのフッ化物塗布も定期的に受けましょう。また、奥歯の溝を埋めるシーラントも虫歯に対する抵抗力を高めることができます。

〜保護者の方へ〜: お子さまにとって歯科治療というのは、とても勇気のいるものです。それだけに、治療前には勇気づけてあげて、治療を頑張ったらたくさんほめてあげるようにしてください。そうすることで、お子さまのモチベーションも大きく向上します。

小児歯科・マタニティ歯科｜JR寺田町駅から徒歩4分の「ほりうち歯科クリニック」